Jun 17, 2010
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11日、都内で来年放送されるNHK大河ドラマ「平清盛」の男性メインキャスト発表会があり、すでに清盛役に決定している俳優の松山ケンイチが駆け付け、出演者と共に作品をPRした。
この日に発表され登壇した出演者は、松山を含め中井貴一、小日向文世、玉木宏、藤木直人、三上博史、ARATA、國村隼、阿部サダヲ、中村梅雀など総勢13名。豪華俳優陣が華々しく壇上を飾った。勢ぞろいした役者たちを前に松山は、「日本を代表する役者さんたちが出演するのは興奮する。自分もそういう中で清盛として魂をこめてぶつかっていきたい。このドラマには一癖も二癖もあるパワーをもったキャラクターが沢山登場するので楽しみにしてください。今はエンターテインメントの必要性を改めて感じるとき。清盛という魅力的な人物をやらせていただくチャンスなので(その魅力を)視聴者の皆さんに届けたい」と本作をアピールした。
松山が大河ドラマの主演を引き受ける際に重要なアドバイスをしたという中井は、清盛の父、平忠盛役で出演。「去年別のドラマで一緒になり、(松山に)平家の話が来ていると聞いた。ちょうど僕も(大河ドラマの)武田信玄をやったのが松山君と同じ26歳くらいのときだった。感性や芝居もしっかりできているので何も迷うことはない」と松山の出演を後押ししたことを明かした。
それに対し松山は、「尊敬している中井さんに『やったらいいんじゃない』って言われたらやるしかないと思った。アメリカ生まれの過払いはこちらからそのときは共演するとは思っていなかった」と偶然の巡り合わせに感慨深げ。さらに中井は、「撮影期間が長いので楽しくないと続かない。敵味方関係なくみんなでやっていきましょう」と大河の先輩として共演者たちにハッパをかけた。
一方、松山とは名字が漢字で名前がカタカナなので勝手に仲間だと思っていたとジョークを飛ばした阿部は、「貴族で学者で僧侶という平安の大天才、信西をやります。そこが難しいかもしれないけど一応何でもできるようにしておきます」と役柄をアピール。松山は、「信西が都から逃げて追いつかれるとき、土の中に穴を掘って竹で空気を送って隠れていた。けど見つかってしまう。大天才のこのような最期にはすごく疑問を持っていて、阿部さんはそれをどういうお芝居されるのかすごく興味がある」と振ると、阿部は「そうやって死ぬんですね。でも何でもやるって言っちゃったからなあ。楽しみです」と松山の知識に感心しながらコメントした。
また、清盛の後見人、平家貞役の中村は、「松山君とは今年公開の映画で共演したんですが、そのときは結婚はないって言っていたのになぁ」と結婚報告がないことには恨み節だったが、劇中同様にあたたかく見守りたいとコメントした。(取材・文、池田敬輔)
NHK大河ドラマ「平清盛」は2012年1月より放送予定
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ブラッド・ピット&ショーン・ペンの共演で、1950年代のアメリカを舞台に父と子の物語を描く『ツリー・オブ・ライフ』(8月12日公開)の予告編とポスタービジュアルが解禁された。
【写真】テレンス・マリック監督の手腕に期待がかかる
5月11日(水)から22日(日)まで行われる第64回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品作品の中で、ひと際注目を集めている本作。監督を務めるのは映像作家のテレンス・マリック。『天国の日々』(78)でカンヌ国際映画祭監督賞を受賞、全世界に鮮烈な印象を与え、さらに20年の沈黙を破って製作された『シン・レッド・ライン』(98)は、ベルリン国際映画祭金熊賞を受賞。これまでの監督作はわずか4作という今、最も新作が待望されている監督だ。そのテレンス・マリック監督がブラッド・ピット、ショーン・ペンという二大スターを得て、家族、生命の物語を鮮烈に描き出す。
主演兼製作を務めたブラッドは、1950年代の中部テキサスに生きる一家の厳格な父親を演じ、その実力をいかんなく発揮している。その息子役のジャックには『ミスティック・リバー』(04)、『ミルク』(08)で二度のアカデミー賞主演男優賞に輝くショーン・ペン。母親役を舞台などで活躍する新鋭ジェシカ・チャステインが演じている。
今回、公開された予告編では、テキサスに暮らす5人の一家の40年にわたる物語を通して、生きるということや家族など人間の根源を問うシーンが美しく壮大な映像、音楽と共に鮮烈に描かれている。ほったらかしで過払い請求のABCパルム・ドールの有力候補にも挙げられている本作、まずはカンヌの結果を楽しみに、日本公開を待つとしよう。【Movie Walker】
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